走行抵抗計測システム
走行抵抗計測システム
走行抵抗計測システムは、
走行抵抗を算出する際の惰性走行試験の計測と
計算をするシステムです。
計測開始のボタンを押せば、
後は自動的にノートパソコンに
計測データを保存します。
計測終了後は面倒なジャーナルの集計、
データ入力の必要はありません。
特徴
- 車速検知方式は、第五輪式、光検出式、レーダー検出式のいずれでも可能です。
- 試験開始時に一度スタートボタンを押せば、車速にあわせて自動的に計測、データの収集を開始・終了します。複数回続けて計測する場合でも、途中で操作する必要がありません。
- 車速変換器にジャイロ・コンパスを内蔵。車両の走行方向も車速データと一緒に保存されます。
- ノートパソコンと信号中継器はUSBを使用して接続します。お手持ちのDOS/Vノートがそのまま使えます。
- 各国基準に合わせて計測データを自動的に処理。シャーシダイナモに設定する負荷もあわせて計算されます。(A,B,C項の計算)